黒いカメラストラップ3型をつくる

 

今日からNさん、Kさんからご依頼いただいたカメラストラップ3型の制作をスタートしました。

 

カメラストラップ3型とは?

カメラストラップとカメラコネクター2個のスターターキットです。繊維が密なベルト用の革を使用しストラップ幅をスリムに。様々なタイプのカメラに取り付け可能なコネクターにより、カメラとストラップを簡単に分離することが可能です。カメラにつけるコネクターは丈夫なケブラーコードを使用。

 

パーツの切り出し

今回の制作はどちらも黒革に赤ステッチ仕様となります。
まずはイタリアンハード(ブッテーロ)の黒からベルトパーツを切り出します。ベルトカッターよりも、ケガキ線を入れてフリーハンドでカットした方が、綺麗なベルトを切り出せます。ベルトカッターの使い方が下手なんです。

 

 

コネクターをつくる

とても小さいパーツで、カメラストラップ3型の特徴であるコネクターを制作します。様々な形態を試行錯誤して行きついた、シンプルでコンパクトで強度も高いコネクターの形です。ケブラーコードは結び目を接着剤で固着させた上で革の小さな穴に通し、さらにリネン糸でしっかりと縫いつけています。また、リングを支える点を4点にして力を分散させ、リングの部分は2つの別糸ステッチを施すことによって、どちらか片方が切れたとしても、別のステッチで緊急的に支える構造になっています。

 

 

ストラップ本体をつくる

小さなパーツ類が完成したら最後にストラップ本体の制作に取り掛かります。ストラップベルトのコバを手作業で仕上げます。ヘリ落としからやすり掛け、へちま磨きといつもの作業です。ストラップの端にはストラップ金具を取り付けます。

 

カメラストラップ3型が完成しました


 

そろそろオイル交換

空冷パンダにはだんだんと厳しい季節がやってきました。そろそろオイルを夏用にしないといけませんね。晴れた日にちゃっちゃと交換してあげましょう。

 

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ひと休み。夏みたいな天気ですね。そろそろ夏眠…

Tetsuya Ishiharaさん(@fiatrustica)がシェアした投稿 –

 

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