生成りの耳つき肩かけカバンをつくる その4

引き続きWさんからご依頼の耳つき肩かけカバンの制作をおこないます。前回までの制作過程はこちら

生成りの耳つき肩かけカバンをつくる その1

生成りの耳つき肩かけカバンをつくる その2

生成りの耳つき肩かけカバンをつくる その3

耳つき肩かけカバンとは?

くも舎の耳つき肩かけカバンは、最上級のヌメ革を使用した横長の小さなバッグです。サイズは一般的な長財布や文庫本、携帯電話などが入る大きさです。カバンの側面には大きな耳がついていますので、長いベルトをつければショルダーバッグになります。

制作過程

かぶせ蓋のパーツ縫い合わせをします。背面のベルトループとメインのベルトをして、カバン本体に縫い付けます。

かぶせ蓋がついたら耳つき肩かけカバンの本体は完成となります。コロンとした丸みを帯びたカバンが出来ました。

肩かけベルトを指定の長さで制作します。細身の革ベルトですが、さすがはイタリアンハード。コシがあるのでしっかりしています。

 

明日は写真撮影と検品をしてから梱包発送いたします。

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