生成りと黄の耳つき肩かけカバンをつくる その1

どうやら梅雨に入ったようです。ちょっと早くないですか…今日はYさんからご依頼の耳つき肩かけカバンの制作をスタートいたしました。

耳つき肩かけカバンとは?

くも舎の耳つき肩かけカバンは、最上級のヌメ革を使用した横長の小さなバッグです。サイズは一般的な長財布や文庫本、携帯電話などが入る大きさです。カバンの側面には大きな耳がついていますので、長いベルトをつければショルダーバッグになります。


制作過程

Yさんからのご要望で、カバンのベースは生成り、ベルト類はイエローで作ることになりました。一つずつ手作業でパーツを切り出します。



切出したパーツに目打ちと穴あけ、コバ磨きと組み上げる前の下準備を行います。今回初めての色のコンビネーションなので、仮合わせしてみました。なんだかいいカバンが出来上がりそうです。

梅雨の合間に

発送作業はベスパで行っていますが、雨だとパンダになります。雨が止んだタイミングでキャブレターの調子を見ています。夏にぜったいツーリングしてやろうと心に決めました。

この投稿をInstagramで見る

fiatrustica(@fiatrustica)がシェアした投稿

こんな記事も読まれています。


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください